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 ■もる火[-ひ]▽解説 青森県五所川原市でいう怪火で、もり火とも呼ばれます。 雨の夜、水死や首吊りのあった場所に現れる真っ青な火で、化物の中で最も恐ろしいものだといわれています。 頭から胴にあたる部分は人の指より太いほどで、足に当たる部分がぶらりと下がっ ...

■布這い[ぬのば-] ▽解説  青森県地方でいう妖怪です。  布を引くように地面をうねり歩く妖怪であるといいます。  絵に描かれた妖怪ではないので、姿は大徳寺真珠庵の『百鬼夜行絵巻』ほか多くの書物にある布を被った妖怪のものを拝借しました。 ...

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