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■ジャシン鳥[‐ちょう]▽解説 長野県下伊那郡清内路村に伝わる民話には「ジャシン鳥」という怪鳥が登場します。 昔、ある村では夜毎にパタパタパタパタと鳥が羽ばたく音がして、その度に飼っていた牛馬や山羊が消え失せるという不思議な出来事が続いていました。 村人 ...

■七尾の古狐[しちび‐ふるぎつね]▽解説 明治29年5月の『名古屋絵入新聞』にて報じられているものです。 長野県東筑摩郡島田村字高松近傍の農家では、ある頃から頻りに家畜の鶏が盗み去られるようになっていました。 これは狐狸の仕業に違いないと、明治29年5月18日に ...

■けいじゅん▽解説 『曽呂利物語』の「耳切れうん市が事」に登場する尼僧の幽霊です。 信濃国、善光寺の敷地内には比丘尼寺がありました。 この寺には越後国出身の「うん市」という座頭が出入りしていましたが、体調を崩してから半年ほど訪問が途絶えていました。 久し ...

■石羊[いしひつじ]▽解説 『信濃奇勝録』に記述のある獣です。 信濃の諏訪郡矢ヶ崎村には永明寺山という高い松山があります。その南面の中腹には谷があり、数百の岩石が累々と積み重なって洞穴が生じ、滴る水が流れを作っています。 この場所には鹿ほどの大きさの異獣 ...

■山口の一つ火[やまぐち-ひと-び] ▽解説  長野県上田市に伝わる怪火で、上田地方の七不思議のひとつとされているものです。  昔、山口村にある美しい娘がいました。  娘は松代の男と恋仲になり、太郎山、鏡台山、妻女山などの山々をものともせず、毎晩 ...

■シッケンケン ▽解説  長野県諏訪郡に伝わる妖怪です。  雪の中に現れる女で、出会った人を紐で縛ってしまうといいます。  片足跳びで歩くためシッケンケンと呼ばれるのではないかといわれています。 ▽関連 ・雪女  一年遅れで追いか ...

■血塊[けっかい]▽解説 埼玉県、神奈川県、長野県などに伝わる妖怪です。長野県ではケッケとも呼ばれます。 これは妊婦から産まれることがあるもので、毛むくじゃらで口や鼻が牛に似ているとされています。 生まれ出ると縁の下に駆け込む、あるいは囲炉裏の自在鉤に登 ...

■撞木娘[しゅもくむすめ] ▽解説  撞木娘は化物絵やかるたなどに見られる妖怪です。  撞木とは鐘などを打つ際に用いるT字型の仏具で、撞木娘の頭部も撞木のようにT字型をしていて、両端に目がついている顔はシュモクザメのようです。  「碓氷峠の撞木娘 ...

■薬缶吊る[やかんづ-] ▽解説  長野県に伝わる妖怪です。  夜の森を歩いていると、樹上からやかんがぶら下がってくるといいます。   ...

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