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■おまんにちべろべろ▽解説 宮城県栗原郡一迫町には、次のような「食わず女房」の話が伝わっています。 昔、ある所に欲たかりの家がありました。 この家の息子は稼いでも稼いでももっと稼ぎたいと考えるような欲深い性根の持ち主で、嫁に食事を与えるのも惜しんでひたす ...

■お化けしめじ[-ば-] ▽解説  きのこが化ける話は各地に伝わっていますが、宮城県白石市には次のような話があります。  昔ある山奥に貧しい寺があり、和尚が独りで暮らしていました。  そこへある頃から、毎晩、和尚が床に入ると白い笠と白い着物を着た ...

■奇妙蛇[きみょうじゃ] ▽解説  明治三十九年に宮城県宮城郡七ヶ浜村で捕獲された奇妙な蛇です。  佐藤勘太郎という人が七ヶ浜村字代ヶ崎で捕えたもので、その胴の長さは二寸、幅は一寸、首の左右に尾のごときもの、胴の左右にも足のごとき尾が生えていま ...

■雪女郎[ゆきじょろう] ▽解説  雪女の類の呼び名のひとつです。  雪女郎は各地で雪女と同様の怪異として語られています。  山形県地方では、産女のように人に赤子を抱かせたり、怪力を授けるとされました。また、人間の子をさらって喰うなどともいいま ...

■疱瘡婆[ほうそうばば] ▽解説  只野真葛の『奥州波奈志』にある妖怪です。  文化年間(1804~1817)初期、蝦夷松前に出兵があった頃のこと、陸奥国七ヶ浜大須で疱瘡(天然痘)が大流行し、多くの死者が出ました。  この頃から、死者の墓を暴いて遺体を喰う ...

■海坊主[うみぼうず] ▽解説  日本各地の沿岸部に伝えられる海の妖怪です。  船を転覆させたり、凶事の前兆であったりする真っ黒な怪物であることが多く、『本朝俗諺志』には高さ十丈(約30m)の海坊主が阿波と土佐の国境の沖合いに出現したとの記述がありま ...

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