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■満寿守大神[ますもりおおかみ]▽解説 昭和期に大阪府大阪市東淀川区の中津町あたりに建立された稲荷社の由来について、次のような話が伝わっています。 昭和八年の三月頃、裏通りのとある一家のお内儀の気が変になりました。 続いて同家の十二、三歳の娘も異状を呈す ...

■大光寺の怪異[だいこうじ‐かいい]▽解説 『絵本小夜時雨』にある怪異です。 守口(現・大阪府守口市)にあり、とある貴家の祈願所となっていた大光寺での出来事です。 ある時、この寺に田龍光雄という武士が宿泊しました。 彼が夜中にふと目を覚ますと、背が高く、青 ...

■巴[ともえ] ▽解説  『西鶴諸国ばなし』には「鯉の散らし紋」と題した次のような話があります。  河内国の「内助が淵」の水は、昔から干上がったことがないといわれています。  かつてこの池の堤には、内介(ないすけ)という漁師が一軒家を建て、妻 ...

■びいがん御坊[‐ごぼう] ▽解説  『異魔話武可誌』に「びいがんこ坊」の名で描かれたもので、後に十返舎一九が改竄本『列国怪談聞書帖』で「びいがん(弭已介牟)御坊」なる妖怪と解釈して物語を付け加えました。  『列国怪談聞書帖』「びいがん御坊」は ...

■飛乗物[とびのりもの] ▽解説  『西鶴諸国ばなし』にある妖怪です。    寛永二年(1625)初冬、摂津国池田の里の東、呉服(くれは)の宮山、絹掛松の下に、まだ新しい女性用の乗物駕籠が捨てられていました。  柴刈りの童子がこれを見つけ、話を聞いた町の ...

■鼈[すっぽん] ▽解説  すっぽん(鼈、泥亀)は各地で妖怪視されていました。河童と同じような性質が伝えられることも多く、たとえば京都府や兵庫県などでは人を水中に引き込むことがあるといわれていました。  執念深い性質から人に祟りをなした話も多く伝わ ...

■白坊主[しろぼうず] ▽解説  白い人型の妖怪で、静岡県、大阪府、三重県、広島県などにこの名の妖怪の伝承があります。  大阪府泉北郡取石村や三重県飯南郡では夜道で白坊主に出会うといい、一説には狸が正体であるともされますが、具体的な話が残ってい ...

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