ぬる壁

■ぬる壁[‐かべ]

▽解説

 大分県大野郡清川村天神に伝わる妖怪です。

 川内の古墓の前の峠を夜中に通ろうとすると、前面に壁が出てきて進めなくなるため人々は困っていました。また、このことを「ヌルカベが出る」と言って恐れていました。
 しかし村人が庚申塔を建てたところ、ヌルカベは出なくなったといいます。


▽関連

塗壁


 
 塗壁の仲間っぽい妖怪です。棒で下の方を払うとかのその場での対処法じゃなくて庚申塔で封じられてるとこがおもしろいですね。