加津波 2019年08月04日 00:17 ■加津波[かつは]▽解説 東洋大学附属図書館蔵の妖怪絵巻に描かれている妖怪です。 他の化物尽くし絵巻における「河童」を描いたもので、基本的な造形や構図は他の作品とも概ね共通しています。 しかし赤い目の焦点は合わず、全身は黄色、肘から先の手が異様なまでに細長くなっているなど、独特の作風によって奇妙な変貌を遂げている部分もあります。▽関連・河童 大胆な色使いと不気味で虚ろなスマイルが魅力的すぎます。おまえ本当にあの河童なのか? 「妖怪図鑑」カテゴリの最新記事 タグ :#化物尽くし絵巻#妖怪絵巻(東洋大学附属図書館)#河童 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. 電子もぐら 2019年08月04日 22:01 不安な狂気と恐怖感がありますね… 何をするでもなくちょっと離れたところに突っ立ってこっちを見てるだけでも 悪夢的なシチュエーションになりそう 2. tera 2019年08月05日 01:07 時に稚拙な方が恐怖を表現できる好例 われわれでこそ他の絵巻とかと比較してこれ河童じゃんwって笑えるわけですけど、予備知識なくポンとこの絵だけ見せられたら正体不明でかなり不気味に映るんじゃないかと思います コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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コメント一覧 (2)
何をするでもなくちょっと離れたところに突っ立ってこっちを見てるだけでも
悪夢的なシチュエーションになりそう
われわれでこそ他の絵巻とかと比較してこれ河童じゃんwって笑えるわけですけど、予備知識なくポンとこの絵だけ見せられたら正体不明でかなり不気味に映るんじゃないかと思います