野宿火 2010年01月24日 17:01 ■野宿火[のじゅくび]▽解説 『絵本百物語』にある怪火です。 これは「狐火」でも「草原火」でもなく、田舎道や街道、山中などに出現するもので、人のいないところでほとほとと燃えては消え、消えては燃えを繰り返します。 時として人が騒ぎ歌う声などが聞こえることもあるといいます。 ▽註・『絵本百物語』…天保12年(1841)刊の怪談集。桃山人作、竹原春泉斎画。副題『桃山人夜話』。 ▽関連・狐火 「妖怪図鑑」カテゴリの最新記事 タグ :#怪火#絵本百物語 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶 トラックバック
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